Midjourneyの使い方【初心者向け】登録から画像生成までを解説
筆者はMidjourneyを主にブログのアイキャッチ画像やSNS素材の作成に使っています。非デザイナーの事業企画職ですが、プロンプト次第でプロ級の画像が作れるのが最大の魅力です。この記事では、登録から実際の画像生成、プロンプトのコツまでを初心者向けにまとめました。
Midjourneyとは
MidjourneyはAI画像生成ツールの最高峰です。テキストで「こんな画像がほしい」と指示するだけで、高品質なイラスト・写真風画像・コンセプトアートを生成できます。
始め方(3ステップ)
STEP 1: アカウント作成
- midjourney.com にアクセス
- Discordアカウントでサインイン(またはWebサイトで直接利用)
- 有料プランに登録($10/月〜)
※Midjourneyには無料版がありません。最低$10/月のBasicプランが必要です。
STEP 2: 画像を生成する
Webサイトまたは Discordで以下のようにプロンプトを入力:
/imagine a cozy Japanese cafe in autumn, warm lighting, watercolor style
約30秒〜1分で4枚の画像候補が生成されます。
STEP 3: 気に入った画像を選ぶ
4枚の候補から気に入ったものを選び、以下の操作が可能:
- U(Upscale): 高解像度化
- V(Variation): バリエーション生成
- 再生成: 別の4枚を生成
プロンプトのコツ5つ
- 英語で書く: 日本語より英語の方が精度が高い
- スタイルを指定:
watercolor style,photorealistic,anime styleなど - 照明を指定:
warm lighting,golden hour,dramatic lighting - アスペクト比を指定:
--ar 16:9(横長)、--ar 9:16(縦長) - 不要な要素を除外:
--no text, watermark
料金プラン
| プラン | 月額 | 生成数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Basic | $10 | 約200枚 | 個人利用に十分 |
| Standard | $30 | 無制限(Relaxモード) | ヘビーユーザー向け |
| Pro | $60 | 無制限 + Stealth | 商用利用向け |
| Mega | $120 | 無制限 + 高速 | プロ・チーム向け |
Midjourneyは他のAI画像生成とどう違う?
Midjourney以外にもAI画像生成ツールは多数あります。主要4ツールを比較しました。
| 項目 | Midjourney | DALL-E 3 | Adobe Firefly | Canva AI |
|---|---|---|---|---|
| 画質 | ◎ 最高 | ○ | ○ | △ |
| アート性 | ◎ | ○ | ○ | △ |
| 商用利用 | ○(有料プラン) | ○ | ◎(著作権クリア) | ○ |
| 日本語プロンプト | △(英語推奨) | ◎ | ○ | ◎ |
| 料金 | $10/月〜 | ChatGPT Plus内 | 無料枠あり | 無料枠あり |
| おすすめ用途 | アート・SNS素材 | ブログ画像 | 商用デザイン | 初心者 |
画質とアート性ではMidjourneyが頭一つ抜けています。 一方、日本語プロンプトで手軽に使いたいならDALL-E 3やCanva AI、商用利用で著作権リスクを最小化したいならAdobe Fireflyが向いています。
各ツールの詳細はAI画像生成ツールおすすめ7選でも比較しています。
プロンプト実例集
実際に使えるプロンプト例を5つ紹介します。コピペして自分の用途にアレンジしてみてください。
1. ポートレート(人物写真風)
portrait of a young Japanese woman in a cozy bookstore, soft natural lighting, shallow depth of field, Canon EOS R5, 85mm lens, warm tones --ar 3:4 --v 6
ポイント: カメラ機種やレンズを指定すると写真のリアリティが上がります。shallow depth of field(浅い被写界深度)で背景ボケを演出。
2. 風景写真
aerial view of terraced rice fields in Bali during golden hour, lush green, dramatic clouds, National Geographic style photography --ar 16:9 --v 6
ポイント: aerial view(空撮)、golden hour(夕暮れ時の光)、National Geographic styleのようなスタイル参照が効果的です。
3. 商品写真(物撮り風)
minimalist product photography of a white ceramic coffee mug on a marble surface, soft studio lighting, clean background, editorial style --ar 1:1 --v 6
ポイント: ECサイトやSNS投稿用の商品イメージに使えます。minimalistとclean backgroundでシンプルな仕上がりに。
4. イラスト
cute kawaii illustration of a cat wearing a tiny chef hat cooking ramen, pastel colors, flat design, sticker style, white background --ar 1:1 --niji 6
ポイント: --niji 6はアニメ・イラスト特化モード。sticker styleでステッカー風の仕上がりになります。
5. ロゴ・アイコン
simple geometric logo design for a tech startup called "NovaTech", modern, minimal, blue and white color scheme, vector style, white background --ar 1:1 --v 6
ポイント: ロゴ生成はそのまま使うのではなく、デザインの方向性やインスピレーションを得る用途に最適。最終調整はIllustratorなどで行うのがおすすめです。
各プランの実用性比較表
料金プランを「実際に使うとどうか」の視点で比較しました。
| 項目 | Basic($10/月) | Standard($30/月) | Pro($60/月) |
|---|---|---|---|
| 月間生成数 | 約200枚 | 無制限(Relaxモード) | 無制限(Fast優先) |
| 高速生成(Fast) | 3.3時間/月 | 15時間/月 | 30時間/月 |
| Relaxモード | × | ◎ | ◎ |
| Stealthモード | × | × | ◎(生成画像を非公開) |
| 最大解像度 | 1024x1024 | 1024x1024 | 1024x1024 |
| 商用利用 | ◎ | ◎ | ◎ |
| 同時生成数 | 3枚 | 3枚 | 12枚 |
| おすすめの人 | 個人・お試し | ヘビーユーザー | クリエイター・企業 |
迷ったらBasicから始めて、月200枚で足りなくなったらStandardに上げるのが現実的です。Stealthモード(生成画像を他ユーザーに非公開にする機能)が必要な場合はPro一択。
よくある質問(FAQ)
Q. Midjourneyは日本語のプロンプトに対応していますか?
A. 日本語でも画像生成は可能ですが、英語の方が精度が圧倒的に高いです。日本語で思いついたイメージをChatGPTやDeepLで英語に翻訳してからMidjourneyに入力するのがおすすめのワークフローです。
Q. Midjourneyで生成した画像を商用利用できますか?
A. はい、全有料プランで商用利用が許可されています。ブログ、SNS、広告、商品パッケージなどに使用可能です。ただし、生成画像に実在の人物やブランドが含まれる場合は肖像権・商標権に注意してください。
Q. MidjourneyとDALL-E 3、どちらを選ぶべきですか?
A. 手軽さ重視ならDALL-E 3(ChatGPT内で完結)、画像品質重視ならMidjourneyです。特にアート系・コンセプトアート系ではMidjourneyが頭一つ抜けています。一方、テキスト入りの画像やインフォグラフィックはDALL-E 3の方が得意です。
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筆者の正直な評価
画質とアート性はMidjourneyがダントツです。SNS映えする画像やコンセプトアートを作りたいなら、現時点で最良の選択肢だと思います。
ただし、ChatGPTのDALL-E 3は日本語で指示できるので手軽さでは上です。筆者は普段のブログ画像はDALL-E 3をメインで使い、「ここぞ」というこだわりたい画像だけMidjourneyを使う、という使い分けに落ち着きました。
Midjourneyが向いている人: アート性の高い画像を作りたい、英語プロンプトに抵抗がない、SNS素材やアイキャッチにこだわりたい
DALL-E 3の方が向いている人: 日本語で手軽に指示したい、ChatGPTの他機能も使いたい、テキスト入り画像を作りたい
まとめ
Midjourneyはプロンプトのコツを覚えれば、誰でもプロ級の画像を作れます。まずはBasicプラン($10/月)で始めてみてください。
他のAI画像生成ツールとの比較はAI画像生成ツール7選をご覧ください。
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